アップルコンピュータの製品をデザインしているマーク・ニューソン氏がベレッタの水平二連銃をデザインしたそうです。
http://www.beretta.com/en/486-by-marc-newson/基となったスタンダードの486パラレロはこちら
http://www.beretta.com/en/486-parallelo/もとから流麗なシェイプですね。
もっとも私自身は、ミロクの奥行きのある彫刻も好きです。彫刻のある銃なんて、時代遅れの金持ち趣味みたいな…と言っている人でも、ミロクの中級品以上の彫刻を見ると、ちょっといいなーってなりますよ。
さて、ベレッタの制作風景はこんなだとか
https://www.youtube.com/watch?v=Lfo1QUGfWZE#t=282 もっとも、486マークニューソンはベレッタUSAの刻印がありますから、別の工場で作っているのかもしれませんが…。
ところで、この動画の4分18秒から以降に注目。
銃身元部に「2」と番号が入っているのだから、カスタムメイドのペアガンだと思うのですが、射手は左利き。にもかかわらず、トップレバーは右用と同じく、右にひねってブレイクオープン。カスタムでもトップレバーまではカスタムできないのでしょうか? ちなみにSKBには左にひねってオープンのトップレバーがあったようです。