※猛禽クラブ -Hunting Club "The RAPTOR"-
猛禽(もうきん)クラブはクレー射撃と鳥猟を共に楽しみ、技術の向上を目指す集まりです。
※※名前の由来
猛禽とは、タカやワシなど、ほかの鳥や小動物を狩る大型の肉食鳥類のことです。猛禽類の力強い飛行能力と、遠く離れた獲物を見つける視力にあやかり、優れた技術と強い猟欲を持ったハンターでありたいという願いから、この名を頂きました。
※※※コンセプト
鳥猟は過酷でストイックなスポーツです。道なき荒野を踏破し、獲物の潜む池や茂みを探し、極限の集中力で一瞬のチャンスを得るには日頃からの鍛錬が必要です。しかも、成果として獲物の生命を奪う神聖な行為です。
また、鳥猟と並ぶもう一本の柱であるクレー射撃は、ルールとコンディションの整備された現代的な競技ですが、猟野で鳥を撃つ訓練のために創始されたスポーツであることはゆるぎません。
スポーツとして、常にフェアであること。獲物に対しても、自分に対しても、仲間に対しても、真摯であること。それを守った上で、狩猟と射撃を楽しむことが、このクラブの目的です。
※※※※活動
猟期中は鳥猟。猟犬(Gun Dog)を使役する場合と、人間のみで行う場合があります。猟期入り直後の数回は、7、8人でにぎやかにカモ撃ちをしますが、それ以外はおおむね4人以下の少人数で時間の許す限り可猟区を渉猟します。
主な猟場はたつの、加古川など姫路周辺ですが、メンバーの持ち山(豊岡、養父、佐用)に遠征することもあります。交通費はワリカンで、一日の最後には獲物を希望者抽選にて分配します。
猟期外はクレー射撃にて技能向上を心がけています。強制ではありませんが、月に1回以上の射撃が推奨されます。
ストイックなクラブ活動を心がけていますが、ときどきは飲み会なども開催します。猟期中は獲物を持ち寄って、料理を手作りすることもあります。もちろん初心者歓迎です。一緒に狩猟と射撃を楽しみましょう。
The Raptors - 2010.11.15. Start of the Season.