昨年から計画していました「猛禽クラブ狩猟見学会」無事終了いたしました!
一週間ほどで満員御礼になり嬉しい限りでしたが、当日本当に参加者の方が集まるか心配でした。が、9時集合でしたが8時30には半数の方が集まり9時には20名全員集まりました。皆さんやはり狩猟に興味はあるけど、”大物猟の巻狩ってどういった感じ”て方ばかりなので興味津々の顔つきでした。
当日は、お天気もよく集合場所も温泉施設のでわかりやすかったようです。
集合していただいて、説明を受けて安全のため猟友会ベストと帽子を着用していただきました。
そして、ハンターの方を紹介し勢子(放たれた犬と、あとを追い獣道を移動する役目)の方が巻狩の説明をしていただき、その後見学者とハンターの配分をしていただきました。この作業が大変で、ハンター14名、見学者20名を誰につけるか?どこに行くか七転八倒・・・
ようやく、待ち配りが決まったと思いきや、現場についてみると、「誰々さんどこいった?」てきな・・・それから探しに行ってやっと10時30分猟開始になりました。
それぞれ、3箇所の谷に分かれて待場に入り、狩猟開始15分後、銃声「パッカーン」3発ほど鳴りました。
シカが2頭出てきたようです、「どないやった?」「逃げました」「どこ行った?」「来た方へ戻りました」あ~あ残念?!
ほかでも、シカが抜けてきて撃ったようです。そうすると30分後「イノシシ出たで~」と勢子から無線が・・・山裾を待場の方へ向かってます!
と思いきや、途中でひっくり返したではありませんか(^_^;)そのまま、裏の方面へ行ってしまい犬もついていってしまいました。
その後、タイムオーバーとなってしまいました。
お昼は、お弁当とイノシシ鍋を振る舞い冷えた体にしみる味わいを楽しんでいただきました。
午後は、事前に用意しておいたシカで解体を経験していただきました。