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2014/04/05

ベネリM3について・・・

Tweet ThisSend to Facebook | by s_raptor
ベネリM3在庫しています。中古極上品です。銃身機関部はクローム仕上げ。黒いシンセティックの先台元台とのコントラストが派手で、人気のある銃です。

 ベネリは同じくイタリアの大手猟銃メーカーであるベレッタのグループ企業です。というか、散弾銃に関しては、ベレッタのタクティカル部門がベネリと考えて良いと思います。昔はベレッタFP1201ポリスマン、今は欧米向けで1301というタクティカルモデルもあるのですが、同社の散弾銃の大部分はスポーツ用、つまり、射撃用か狩猟用です。

 逆に、ベネリはM3、M4をはじめとしたタクティカルショットガンのイメージが強いです。狩猟用としてもモンテフェルトロ、ラファエロ、最近ではヴィンチなど、いろいろラインナップがあるのですが。

 現在はラインナップから外れていますが、ベレッタがES110というサボットガンを販売していたことがあります。これはベネリM1をベースに、ライフリング銃身を搭載したカスタムなので、ベネリの銃として売り出しても良さそうなものだったのですが、狩猟用はベレッタのほうが売りやすかったのでしょうか。

  ところで、このベネリM3、特徴的な、20インチ銃身とほぼ同じ長さの延長チューブマガジンが除去されています。タクティカルではおなじみの延長マガジン、国内では完全な見た目だけのためのアクセサリーなのですが、それでもあまりいい顔をしない都道府県警察が増えてきているようです。もしかすると、いずれ、ベネリM3の新規許可が一切なくなってしまうかもしれません。(断言はできませんが、すでに所持している銃の更新は今後も可能だと思います)。

 イナーシャオペレーションのショットガンを持ちたいというのなら、今後も、ラファエロ、ヴィンチ等は問題なく新規許可がされると思いますが、M3をお考えの方、早めの御購入が、得策かもしれませんよ。
00:30 | 投票する | 投票数(18) | コメント(0) | トラックバック(0) | 狩猟銃関連