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2011/11/15

BSA+FX Tornadoの実力

Tweet ThisSend to Facebook | by shotamakino
空気銃の精度というのはノーマルでもなかなかのもので、10メートルでレストだと何発撃ってもほとんど同痕になってしまって、調整にならないほどのモノです。

 そこで、行ってまいりました、50メートルレンジ。富山県の医王山ライフル射撃場です。

 こちらは50メートルレンジの一部、3射台がエアライフル使用可能なのです。一部、と言っても…

iwo1

どどーんと26射座あるうちの、真ん中の3つが使えるのだからありがたい。


iwo2

天気の悪い平日の朝、貸切状態でスコープ調整。


scope

 50メートルレンジでも12倍なら弾痕確認も余裕です。スコープは前に紹介したBSAのエッセンシャル。きれいな視界です。銃はFX トルネード。5.5mm口径、単発、27ft・lbsと控えめなスペックながら、故障知らずの単純な機構、十分な威力、なんといっても200気圧充填から40発以上安定して射撃できる信頼性。地味ながら、実力あります。

 調整の結果は…



grooping

 左から、タマの相性を探り、結局AAのディアボロがいちばんよく集弾しました。レチクルを調整し、ちょっと気圧が下がってきたのでエア充填。一番右でグルーピング確認。200気圧充填の状態で5発撃ちました。

 一番右、10円玉と比べてるのが4発の弾痕。1発は下にハネてますが、ご愛嬌。

 猟用の装備で、これだけまとまれば大満足です。
20:51 | 投票する | 投票数(10) | コメント(0) | トラックバック(0) | 狩猟銃関連