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2013/07/02

なぜレミントンを勧めるか その2

Tweet ThisSend to Facebook | by s_raptor
写真はどこにでもあるM1100 Skeet-B というスキート射撃銃。競技用なので、ちょっと木目がよろしく、7,8万円くらいから、出回っていると思います。

Skeet-B

 これ、銃身の交換は工具ナシでできます。また、特に機関部にネジ穴などを開けなくとも、簡単に取り付けのできる「サドルマウント」というパーツを使うと…

M1100Sluggun

 スコープ付のスラッグガンに早変わり。
 レミントンM1100は、もともとカスタムが好きな国民性のある、アメリカのベストセラーですから、こういうオプション、変え銃身が手に入りやすいのです。

 もっとも、スラッグ射撃の精度を追求するのであれば、サドルマウントではなく機関部にベースをネジ止めすべきですし、銃身もネジで止まっているだけなのですから、ボルトアクションスラッグガンの精度には及びません。
 とはいえ、銃の所持許可が面倒な日本においては、とりあえず一丁でいろいろやってみることができるという意味では、M1100というのは便利な銃です。というか、レミントンは定番製品が多いから、全般的にオプションが豊富なんですよね。スペアの銃床を手に入れて、パテ盛りや削り込みをして自分にあった形状にする、という遊びもできるし。カスタマイズが好きな人には本当に良い銃だと思いますよ。

 換銃身1本付のM1100は10万円弱くらいが相場だと思います。スラッグ銃身が見つからない場合は、散弾銃身を切断して、ボルトオンのオープンサイトや、スコープを搭載するという方法もあります。スラッグガンやスラッグ銃身って、探すと意外と見つからないものなんですよね。
 サドルマウントを使うか、ベースをネジ止めするかなども、使い方によっていろいろ考えられますので、要望に応じて見積もりいたします。興味のある方は一度相談してみてください。
18:55 | 投票する | 投票数(52) | コメント(0) | トラックバック(0) | 狩猟銃関連