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2012/08/21

スコープ取り付けのノウハウ その1

Tweet ThisSend to Facebook | by shotamakino
ライフルやエアライフルへスコープを取り付けるのは、銃のチューニングアップの中でもわりと手軽で、自分自身で作業されるお客様も多いと思います。

 しかし、本気で精度を出そうと思ったら、なかなか骨の折れる作業で、道具も知識もいろいろ必要なのです。

boresight
写真は作業の最終段階、ボアサイティング。この後は射撃場で実射しながらレチクルを調整します。現代の空気銃は、調子がベストなら50メートル先の的紙を止めるのに使う画鋲を狙って命中するんだから、たいした精度で、それだけにスコープ取り付けも気をつかう作業なのです。


まず、ベースリング取り付け。

basering

トルクレンチで規定トルクにて締め付けます。

 スコープリングはアルミ合金で出来ているので、普通のネジで力任せにしめこむと、ねじ山が壊れます。鋼をネジどめするなら締め付けも簡単なのですが、鋼鉄でスコープリングを作ると、粘りがありすぎて射撃の衝撃でスコープがずれてしまうのでしょう。ゆがみのないアルミ合金にトルクをかけやすいトルクスネジが現在の主流です。

alignment

 今回取り付けるスコープリングは前後別体なので、わずかにゆがみがある可能性があります。そこで、アライメントツールでゆがみを測定。
幸いにもぴったり中心線が合っていました。ずれているときは研磨剤と調整棒を使って、リングを削りながら直線を出します。

 つづきはその2 にて。
14:24 | 投票する | 投票数(53) | コメント(0) | トラックバック(0) | 狩猟銃関連