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【猟友会姫路支部】
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2011/03/13

ミロクの代表的トラップガン3選

Tweet ThisSend to Facebook | by shotamakino
当店は2009年まで兵庫県唯一の国際トラップ射撃場を運営しておりました。そのため、トラップ撃ちのお客様が多く、トラップガンの在庫も豊富です。
 
 トラップ射撃専用銃というと、非常に高価で手を出しにくい銃のようなイメージがあるかもしれませんが、少し旧い銃であればお手ごろな価格で扱いやすい銃をご用意できます。
 
 ミロクは高知県にあるガンメーカーで、耐久性に優れた造りに定評があり、中古でも安心して使うことができます。ブローニングブランドの上下2連銃のOEM供給も行っており、海外でも高い評価を受けています。新銃でも入門用から高級銃までラインナップしていますが、ここでは中古市場でも手に入りやすい3丁を紹介します。 
 
 
1. ミロク 2800 SW (写真下)
 2800はミロクの競技銃のベーシックシリーズです。製造時期は1980年代から1990年代にかけて。SWは価格帯としては中程度で、中古の相場は10万円以下です。この程度の価格の射撃銃は安すぎて不安に思われるかもしれませんが、ミロクの銃に限って言えば、リブや銃身のロウ付けや、台木の割れはまず発生しません。撃芯やバネは消耗品ですので状態に応じて交換が必要ですが、中古銃の販売前には点検をしております。新銃同様に安心してお使いください。
  
2. ミロク 2800 HS(写真中)
  1990年代に生産された2800の上級機種です。当時の価格は70万円前後でした。高価な銃らしく丁寧に扱われている個体が多いので、特に安心できる銃です。現在の相場は20万円から30万円です。
 
 ※ちなみに…2800シリーズの記号の見方 2800→基本モデル R→1つ上級のグレード W→Rのワイドリブ仕様 S,SW→上から2番目のグレード HS,HSW→最上位グレード
 
※※グレードの違いは台木や機関部の外観と、新銃時の機構部のすり合わせの程度(滑らかさ)によります。機構そのものはすべて同じです。中古銃の面白いところは、時々下位グレードでも上位グレードよりも感触の上質な銃があることです。オーナーの手入れや、新銃の組み立て時には見えない、使っている間に出てくる個性によるのでしょうか。
 
 
 バルセロナオリンピックで渡辺和三選手が日本人初の射撃競技銀メダルを獲得した記念すべきモデルです。ミロクの最上位機種で、触っただけで明らかに作りの良さが判ります。クレー射撃に競技として取り組みたい方にお勧めです。中古銃の相場は40万円前後です。
 
 ミロクトラップガン

23:26 | 投票する | 投票数(28) | コメント(0) | トラックバック(0) | 射撃銃関連